持ち方エデュとは

書道家 粟津紅花と箸文化研究家 平沼芳彩の共通のテーマである「持ち方」 小学生の約8割が鉛筆も箸も正しく持てないという現状、子供たちにとって一生の宝となる鉛筆と箸の持ち方を 指導するために2017年より夏休みに各地で開催しております。

伝える内容

鉛筆のあれこれ

書道家による鉛筆の歴史、種類など鉛筆にまつわるお話のあと、正しい持ち方を覚えます。  親子で一緒に楽しく覚えましょう。  プロからきれいな文字が書けるアドバイスも受けられます!

箸のあれこれ

箸文化研究家による箸の歴史、種類など箸にまつわるお話のあと、正しい持ち方を覚えます。  一度覚えたら一生の財産になります!

<自分にぴったりサイズの手作り箸を作る『マイ箸作り』ワークショップ>

ご希望により、手作りで箸を作るワークショップも盛り込めます。
それぞれ自分の手のサイズに合ったハシの長さを知り、マイ箸作りをします。 体によい材料を使った安心安全な箸ができあがります。
夏休みの自由研究にもなる人気のワークショップです。

代表講師

ぺん鉛筆硬筆講座講師プロフィール写真

粟津 紅花     (Awazu Kouka)

紅花書道塾主宰 書家・デザイン書道家 3歳から筆を持ち書を学ぶ。中学生からは、高木大宇氏、紅宇氏に師事。 学生時代、銀行員時代に高木紅宇氏の助手を8年勤めた経験を基に銀行勤務後、紅花書道塾を開塾して28年。 現在10か所の教室で門下生を指導。延べ10万人以上の指導実績を持つ。古典書道作品制作の傍ら、店舗ロゴ・素湯品ロゴなどのデザイン書道も手掛ける。また、イベントでのパフォーマンス書道、障害をお持ちの方への書のボランティア指導、セミナー講師などにも力を入れるなど、国内外で幅広く活躍中。曾祖父、祖父も書を指導。娘、息子共に師範を取得し、紅花書道塾講師を勤めている。イベントで親子出演もしている、まさに書道家一家。  紅花書道塾

平沼 芳彩    (Housai Hiranuma)

箸文化研究家・礼法講師・箸育プロデューサー
礼法講師としての経験、及び自身の子育て・孫育ての経験から、「マナー教育や食育で基本となるのは毎日の食生活であり、お箸遣いである」との確信を得る。以来、箸文化や箸遣いに関するセミナーや、my箸作りを行うワークショップを多数開催。子どもたちが手にフィットしたものを選べるよう豊富なサイズバリエーションのあるお箸や、加齢・病気・怪我等によって手先が不自由になってもお箸で食事をしたいという方々のためにユニバーサルデザインを採り入れたお箸など、オリジナル箸の開発も手がけている。「日本のすべての子どもたちと、その親たちが、正しい箸遣いを身につけるとともに、自分のお箸を丁寧に選ぶようになってほしい」「すべての日本人に箸文化の素晴らしさを知ってほしい」と願って活動している。
NPO法人みんなのお箸プロジェクト

ワークショップの流れ

受付開始

事前予約、当日受付など対応いたします。

●えんぴつの持ち方の説明

書道家による鉛筆にまつわる話、えんぴつの持ち方の説明(20分)

●はしの持ち方の説明

箸文化講師によるはしにまつわる話、はしの持ち方の説明(20分)

●マイ箸作り

それぞれの手のサイズに合った箸を作るワークショップ。天然木を切り出し、削った上で、安全にこだわった塗料などを使って仕上げます。(30分)

質問タイム

お子さんたちほか、参加者の方から質問をいただきます。(10分)

片付け

参加者の方も一緒に片付けをして終わります。(10分)

ご要望に合わせて内容、時間変更可能です

ご予算、時間など、まずはお気軽にお問い合わせください。

企業・教育機関・各種団体様より講演、講座のご依頼を 承っております。